私がモッピーがマイルの足しにしかならないと感じる理由
どうも。トケイソウです。
会社でたまにノー残業デーということで強制的に帰宅させられるのですが、正直実験が建て込んだりしてると厄介でしかないこの制度。昼休み返上で実験してました。
フレックス制導入してくれないかな。昔はあったみたいですけど今は形骸化してるみたいです。弊社。
愚痴はこの辺にして、今日は前回ちょっと触れたモッピーについて私なりに感じたことを書いていきます。
先に結論を書くと
・ちまちまポイント稼ぐスタイルならば十分に実現可能。
・サイトで紹介されているような大量のポイントを稼ぎたいならば紹介側になれ。
・マイル購入のような使い方は可能。
です。
モッピーについて
まずモッピーについて超ざっくり紹介すると、モッピー経由でサービス(クレジットカード発行やふるさと納税、通販など)を利用するとポイントが付与され、そのポイントをマイルや現金に換えることができるサイトのことです。
ポイント獲得方法
上記のように買い物をすることでもポイントはつきますが、ゲームアプリをDLしたり、アンケートに答えたり、モニターになったり、FX口座開設をしたりすることでもポイントは貯まります。
どのくらい貯まるのか
アンケートは1～数十ポイント、通販は購入額の1％~5%程度、クレジットカード発行やFX口座開設は高い時で1~2万P程度、ゲームアプリは1000P 程度といったところです。
交換レート
レートとしては１P＝1円、１P＝０．５JALマイルが基本で、キャンペーン等でレートが上がったりします。
これだけ聞くと最初は毎年ファーストクラス乗れるくらい貯められるかも？と思う人が多いみたいです。だが現実はそう甘くないです。なぜならば
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・アンケートは10ポイント以上つくようなものは結構時間を取られる。ゲームアプリもポイントは高いがとにかく時間がかかる。複数同時にやると休みの日ずっとやる必要が出てきて、継続的に行うのは現実的ではない。
・FX口座開設等は開設して取引まで行わなければならず、初心者にはリスクが大きすぎる。初期費用も結構掛かる。
・クレジットカードもオタクじゃない限りそんなに発行する必要もないし、短期間に何枚も発行していると審査に引っかかってくる。クレジットカードの種類もそこまで多くなく、これまた継続的に行うのは現実的ではない。
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などなど、様々な障壁が待ち構えております。当然ながら付与ポイントが高いほどリスクが高いものが多いです(名刺もって胡散臭い不動産投資セミナー参加など)。高ポイントでリスクが低いのはネスレ通販のキャンペーンくらいでしょうか。これは私も利用しました。コーヒーとお茶は毎日飲んでいるので。
このように見ていくと普通に仕事をしている一般人にとって、大量のポイントをコンスタントに稼ぐのは非常にハードルが高いです。モニターもポイントは高いですけど抽選に当たる確率は結構低め。それに都内開催がほとんどなので地方住民には関係のない話。
ではブログ等でよく見かける毎年何十万ポイントも稼いでいる人はどうやっているのかというと答えは簡単。
モッピーには友達紹介制度があり、その報酬で稼いでいるです。もちろんふるさと納税や買い物を通販だけにして稼ぐ人もいるでしょうが、そうなるとなかなか変態の領域に入ってきますね。
この紹介制度、なかなかうまみがすごく、まず友達紹介で登録するだけで300P。そしてその友達がポイントを獲得すればその何割かが紹介者に報酬として入ります。
よってブログを運営する人など、発信力の高い人ほどこの制度はうまみを増していきます。
～コンスタントに稼ぐまでの道のり～
①クレジット発行等でポイントを貯めまくる。(紹介用のスクショ作り)
②サイトで毎年これだけ貯められますと紹介する。
③それを見た人が登録、利用することで自分にポイントが入る。（登録してすぐはクレジット発行など高ポイントサービスに手を出しがち。紹介者にとってはオイシイ。）
③まで達成すればあとは定期的に記事を更新して宣伝し続ければいいだけですね。錬金術の完成です。
ここまでくれば分かると思いますが、発信力のある紹介者は毎年数十万ポイント余裕で稼げますが、利用するだけの人は早いうちに限界が来ます。以前行っていたキャンペーンの使いまわしなども多いですからね。当然2回目にはポイントが付かない広告がほとんどです。
なので、サイトの紹介を見て自分もこうなりたい！と思った人は自分が紹介する側に回りましょう。
では私がモッピーを今後使わないかといわれるとそうではありません。
- ふるさと納税をモッピー経由で行えば、時期によっては支払額の8%程度ポイント還元という破格のキャンペーンもやっているし、マイルを購入するような使い方も可能だからです。私は完全陸マイラーである必要性はないので、普通に飛行機に乗ったりJALカードで買い物したりしてうまくマイルを稼いでいきたいと思います。
この完全合法buy-mileageの方法も書こうかと思ったのですが、少しこの記事が長くなりすぎるので次の記事で書くことにします。
それでは
